TBS金曜ドラマ「MIU404」の主題歌となっていて、7月10日にYouTubeに「感電」という新曲が出ました。
今回の曲も米津玄師さんの独特な歌詞や曲調の曲が出ましたね。
今回は、そんな謎めいているのに人気のある米津玄師さんの「感電」について考察していきます。
この記事では
- PVの意味と歌詞についての考察
- 感想
こちらの記事を紹介しています。
PVの意味と歌詞についての考察
今回の新曲も米津玄師さんの独特な歌詞やPVで中毒性のある曲が出てきましたね。
この「感電」という曲はMIU404の主題歌として作られた曲になっているのですが、歌詞をみるとそれらしい言葉が歌詞の中に散りばめられています。
今回は、歌詞やPVの考察をしていきますので良ければ皆さんも一緒に考察していきましょう。
PVの意味(考察)
PVの中には「駐車場」や「遊園地」「銀色のダンサー」が出てきます。
何度逃れようとしても逃れられない「ループ」の中に囚われた1人の男性。
その男性も最後は米津玄師さんである事が判明します。
犬が駆け上がるシーンがあるのですが、同じように米津玄師さんも車のボンネットに駆けあがっていました。
他にも、初めの窓を叩く人や犬や猫、ダンサーの4役を1人で行っているのでしょうか。
MIU404のドラマは、刑事もののドラマになっているのですが「犬」や「猫」がPVに出てくるところを見ると「犬のおまわりさん」なのではないでしょうか。
PVで刑事ドラマとのリンクを作っている可能性もありますね。
途中で車から煙が出たり、何回も遊園地と駐車場を行き来したりとこちらも謎に包まれている部分でもあります。
最後に米津玄師さんが窓を叩くシーンになります。
これは、永遠ループに入っているのではないでしょうか?
ひたすら抜け出せない自分との闘いが繰り広げられている様に思えます。
皆さんはどのような考察をしましたか?
歌詞の意味(考察)
「逃げ出したい夜の往来行方は未だ不明、回り回って虚しくて困っちゃったワンワンワン」
「転がした車窓と情景同期は未だ不明、邪魔くさくてイラついて迷い込んだにゃんにゃんにゃん」
これは、犬のおまわりさんではないでしょうか?
MIU404のドラマに合わせて作られた曲という事なので、おまわりさん=警察という事でしょうか。
他にも、「失ったつもりもないが何か足りない気分、ちょっとハイになって吹かし込んだ四輪車」
こちらは、車のボンネットから煙が出てくる所と関係があるのでしょうか。
無限ループの中での設定としての演出なのでしょうか。
「たった一瞬のこの煌めきを 食べ尽くそう2人でくたばるまで そして幸運を僕らに祈りを まだ行こう誰も追いつけない位のスピードで 稲妻のように生きていたいだけ お前はどうしたい? 返事はいらない」
サビの部分ですが、ドラマを意識した歌詞になっているのか、もしくは犬のおまわりさんを意識して作られているとも考えられます。
2番の歌詞では「お前がどこかに消えた朝より こんな夜の方がまだマシさ」とこちらも2人を表す歌詞になっています。
2人の存在は、犬のおまわりさんなのかドラマの物なのか、米津玄師さんが2人ということなのか、謎がどんどん深まっていきますね。
「お前はどうしたい?返事はいらない」の部分はもう1人の自分に言い聞かせているのでしょうか。
2番のサビ前の歌詞では、「よう相棒」といった部分があるのですが、こちらはドラマにピッタリと当てはまっているなと感じました。
歌詞を見ていると、「2人」というワードが沢山出てきますよね。
やはり、ドラマに寄せた歌詞なのでしょうか。
ですが、PVを見ると「2人の自分(米津玄師さん)」との話なのではないかと感じる部分もありますね。
感想
今回の「感電」ですが、今までの曲もそうでしたが中毒性が高く謎めいた歌詞やPVが引き寄せられる物になっていますね。
米津玄師さん独特の歌詞やPVが多くのファンを魅了しているのでしょう。
米津玄師さんの歌詞やPVを考察してYouTubeのコメント欄に記載している方も多くみられます。
新曲が出るたびに、歌詞やPVの考察をしてみるのも曲の楽しみ方の1つですね。
MIU404刑事ドラマのイメージや、曲調がピッタリと当てはまっているので違和感なく、むしろ楽しさが増して見ていけます。
皆さんも、曲の考察をしながら「感電」を聞いてみてはいかかでしょうか。
まとめ
米津玄師さんの新曲「感電」は、自分との戦いや無限ループ、刑事ドラマの印象を残した歌詞やPVになっているのではないでしょうか。
皆さんはどのように考察しましたか?
MIU404 のドラマの印象にピッタリと当てはまっている曲ですし、ワードに「2人」と多く出てきているので色々考察の幅が広がりますね!
良ければ皆さんも考察しながら新曲の「感電」を聞いてみて下さい。
ただ聞いているだけでは見えてこない部分も見えてくるかもしれませんよ?