ビクトリノックスの時計は基本的にクオーツ時計なので、電池交換をしなければいけません。
そのため、購入してから数年経つと時計の針が止まってしまうかと思います。
ですが、今まで時計の電池交換の経験がない方は、どこで電池交換をすればいいのかわからないですよね!
そこで今回は、ビクトリノックスの電池交換について詳しくまとめました!
ビクトリノックスの電池の寿命はどのくらい?
そもそも時計の電池の寿命はどのくらいなのか、についてですが、一般的には2年と言われています。
実際に私の所有しているビクトリノックスのマーベリックも購入してから約2年で寿命が尽きました。
クロノグラフなどの機能がついていて、機能を使うようであれば電池の消耗も激しいので、寿命はもっと縮まります。
ビクトリノックスに関しては、一般通りだいたい2年おきの交換と考えて良さそうですね。
スイスアーミーの中にはEOL表示という機能がある
EOL表示とはバッテリー消耗表示機能といって、電池交換の時期が近づいてくると、知らせてくれる機能がついているモデルがあります。
どのように知らせてくれるのかというと、アナログ時計の場合は秒針が3,4秒ごとに進むようになります。
デジタル表示の時計の場合は、電池切れ表示が点滅し、交換が必要であることを知らせてくれます。
寿命が尽きるだいたい1週間前ぐらいになると、その機能が作動します。購入時・交換時から2年経ちそうになりましたら、確認してみるといいですよ!
電池交換はどうすればいい?
電池交換は「ビクトリノックス・ショップ」「正規販売店」「認定サービスセンター」で交換するようにしましょう。
これらの場所以外で交換してしまうと、ビクトリノックスの保証を受けられなくなってしまいます。
私の経験談だと、地域の時計屋へ電池交換をしに行き、問題なく電池を取り換えはしてもらえましたが、後で文字盤の内側にホコリが入ってしまっていることに気づきました。
後で気づいてもこのようなケースは保証が効きません。
なので、上記の三つのいずれかに該当する場所で電池交換をすることが望ましいです。
詳しくは公式ページをご覧ください!
まとめ:電池交換は正規取扱店で!
以上がビクトリノックスの電池交換についてでした。
クオーツ時計の寿命はだいたい約2年と言われていて、ビクトリノックスの時計も同じです。しかし、クロノグラフなどの機能を有する時計の場合は寿命がもう少し縮まる可能性が高いです。
また、電池交換を知らせてくれる「EOL表示」というものがありますので、購入・交換から2年ほど経ちましたら、時計を確認してみましょう。
そして、交換する際は正規店でないと保証が効かない場合があるので、必ず正規店で交換するようにしましょう!