未分類

【山口県周防大島】特産品みかん鍋の口コミ・評判!食べ方や特徴とは?

テレビなどでも取り上げられたことがある山口県周防大島の特産品「みかん鍋」

まだ食べたことがない方はどのようなものか気になりますよね

あまりにも奇想天外なので美味しいのか疑問に思う方もいると思います。

私は生まれ育ったのが山口県周防大島なので何度か食べたことがありますが

結論から言うと

感想は「意外といける」というものでした。

この記事では

・山口県周防大島の特産品みかん鍋の口コミや評判

・山口県周防大島の特産品みかん鍋とは?食べ方や特徴

について紹介します。

山口県周防大島の特産品みかん鍋の口コミや評判

口コミ

女性A
女性A

食べる前は半信半疑だったが、食べるとありだと思った。

女性A
女性A

みかんが甘くて美味しかった。

男性A
男性A

出汁が美味しく、普通に鍋として好き。

男性A
男性A

意外といけてビックリした。雑炊も美味しい。

食べた方のコメントなどを見ると「美味しかった」「意外といけた」という感想が多く、評判がいいです。

 

評判と感想

私も初めて食べたときは、鍋の蓋を開けた瞬間に柑橘のいい香りがしてきて食欲をそそられました。

食べた方の多くの方が言われているように、とにかく香りがよく出汁が美味しいです。

そしてみかんが丸ごとそのまま入っているので分かっていてもビックリして、子供は大騒ぎで盛り上がります。

山口県周防大島は魚も美味しいところなので魚介スープが美味しく、みかんの爽やかさとよくあいます。

和風出汁の鶏鍋に柚子胡椒がすごく合いますよね?私はこの感覚に似ていると思い、こういった組み合わせが好きな方はハマると感じました。

みかん胡椒も柚子胡椒のようでとても美味しいです。

本当にまず鍋として美味しいです。

みかんですが、ある程度冷まして皮ごと丸かじりで食べます。

私はあまり待たずに食べて熱かったので熱いのが苦手な方は冷ましましょう。

食べてみると信じられないくらい甘く、じわっと肉汁というか中の水分が溢れてきてデザートのように美味しく食べられます。

私は周防大島で生まれ育ち、実家も農家なのでみかんを温めると甘くなって美味しくなることを知っていました。

農家ではよく焼き芋ならぬ焼きみかんとして、みかん畑で休憩中などにみかんをアルミでくるんで焼いて食べていました。

みかん鍋と言う発想はみかんは温めると甘くなることを知っていた山口県周防大島の農家の伝統からも結びつきます。

子供の頃から焼きみかんは食べていましたが、そんな私も鍋という発想は全くありませんでしたので、発明した方のアイデアに驚きます。

一番美味しいというコメントをよく見たのが、メレンゲ雑炊でした。

鍋いっぱいに広がる大きなみかんのようなメレンゲは見た目もよく、気分が盛り上がります。

子供も大喜びしますし、恋人といっても一番盛り上がるのではないでしょうか

魚介スープと柑橘の味が抜群の美味しい雑炊です。

食べる前はどんなものか不安になるみかん鍋は

最初から最後まで視覚的にも味的にもとても美味しい鍋です。

これからもみかんのシーズンには毎年食べたくなりそうです。

山口県周防大島のみかん鍋とは?食べ方や特徴

山口県周防大島は山口県のみかん生産量の80%を占め、「みかんの島」と呼ばれるほどみかん栽培が盛んな島です。

温暖な気候で収穫されるみかんは「大島みかん」と呼ばれ甘く美味しく、品質と味は愛媛県などのみかんの三大産地にも引けをとりません。

みかんの産地として周防大島を広く知ってもらおうとみかんを使った名物料理の開発が始まり、試行錯誤の末、みかん鍋が誕生しました。

2006年10月15日に開催された周防大島での地元イベント「周防大島まるかじり」の呼び物として発表されました。

その特徴はなんといっても「みかんが丸ごと入っている」ことです。

開発当初はみかんは浮かんでおらず、身が崩れたり苦かったりしたようですが、試行錯誤し焼きみかんを丸ごと入れるスタイルに決まりました。

誰も食べたことがない新しい食べ物なので開発の苦労がうかがえます。

周防大島観光協会が設定しているみかん鍋の定義は4つあります。

1 橘皮が香る焼きみかんが出汁の中に入っている。

 小さめのみかんを丸ごとオーブンで焼き、皮をむかず「鍋奉行御用達」の焼印が押してある。

 厳しい基準をクリアしたみかんを使用しているので農薬などの心配も大丈夫です。

2 柑橘の香りを練り込んだ地魚のつみれが入っている。

3 薬味は「みかん胡椒」

 青唐辛子とみかんの皮を練り合わせたもの。

4 雑炊はふわふわメレンゲによるみかん雑炊

 

この定義以外は自由なので、お店によって味などが違います。

食べ方は普通の鍋と同じように食べていきます。

気になるみかんについては〆の雑炊の前に食べるのが「周防大島流」ではありますが好きなタイミングで大丈夫です。

みかんは熱いので気をつけて食べましょう。

皮ごとまるかじりで食べられます。

最後の雑炊はご飯を出汁に入れたあと卵の白身をメレンゲにして鍋一面に乗せ、その上に黄身をかけます。

鍋が大きなみかんになったように見え、魚介のスープとよくあい美味しい雑炊が完成します。

みかん鍋は取り寄せもあるので、ご家庭で作った方は〆にうどんを入れたり自由にされています。

魚介スープに柑橘の爽やかさが合わさった味でどれも美味しいと好評です。

気になるみかん鍋の食べられる時期と場所とですが

期間はみかんのシーズンに合わせて11月から3月末までです。

食べられるお店は「周防大島鍋奉行会」に加盟している周防大島にある12店舗です。

加盟店についてはこちらを参照してください。

加盟店一覧

周防大島のサイトなどでお取り寄せもあります。

こちらは周防大島のサイトです。

周防大島サイト

まとめ

山口県周防大島の特産品みかん鍋の口コミや評判

口コミ

食べた方のコメントを見ると「美味しかった」「意外といけた」という感想が多く、評判がいいです。

評判と感想

香りがよく出汁が美味しいです。

丸ごとみかんは甘く、ジューシーでデザートのような美味しさ。

一番美味しいというコメントをよく見たのが、メレンゲ雑炊でした。

魚介スープと柑橘の味が抜群の美味しい雑炊です。

山口県周防大島の特産品みかん鍋とは?食べ方や特徴

みかんの産地山口県周防大島で開発されたみかんが丸ごと入っている鍋。

みかん鍋の定義は4つあります。

1 橘皮が香る焼きみかんが出汁の中に入っていること。

2 柑橘の香りを練り込んだ地魚のつみれ

3 薬味は「みかん胡椒」

4 雑炊はふわふわメレンゲによるみかん雑炊

期間はみかんのシーズンに合わせて11月から3月末までです。

食べられるお店は「周防大島鍋奉行会」に加盟している周防大島にある12店舗です。

加盟店についてはこちらを参照してください。

加盟店一覧

周防大島のサイトなどでお取り寄せもあります。

こちらは周防大島のサイトです。

周防大島サイト